初めての出会い系~理子
- 2014/04/02
- 06:46
それは、ふとツイッターで見かけた、この出会い系の広告からでした。
今までそういうものには興味もなく、感心も無かったのに、何気に登録をしてみたのです。
最近主人とは、セックスも疎遠で、変化の無い毎日に飽きていたのかも知れません。 深い意味はありませんでした。
すると、その日のうちから、沢山の殿方からのメールが…。
正直びっくりしました。
返事をしてるうち、少し年上の男性の写真に、惹かれました。
地元の大手自動車会社に務める、ナイスミドルな方でした。
食事はいかがですか? というお誘いに、なんとなくOK。
その日のうちに、地元の刈谷の駅の南口で待ち合わせしましょう、という事になり、夕方主人が残業で遅くなるのを確認したあと、家を出ました。
万が一…という期待もあったのか、普段は穿かないような、シースルーの下着を着けて…。
香水も振って…。黒のストッキングにミニスカートで。
こんなときめきは、初めてでした。
シルバーのハイブリッド高級車で迎えてくれた、その人は、とてもジェントルな方でした。
出会い系なのに、こんな素敵な人が…と思いつつ、連れられて行った先の、会員制の高級レストランでお食事。
私の好きなステーキを用意してくれていたようです。
なんでも、会社の人しか入れないという素敵なレストラン、普段では体験できない世界にすっかり、舞い上がってしまいました…。
食事も終わり、帰宅の時間も気になったので、送っていただくことに…。
地下の駐車場の車のなかで、
「もう一度、会えませんか?」
…と、次のお誘いが。
「…はい。」
と頷くと、
「今日は素敵な服ですね、それに貴方はスタイルも素敵だ。 …特にその胸は…。」
といいつつ、その人の手がすっと私の胸をなでました。
その瞬間、身体がぞくっとするくらい、感じて…。
私は普段、レースの薄いブラジャーをしてるので、胸の形がわかりやすいのです。
特に今日は薄手のニットだったので、おそらく胸の先もわかったのかも知れません。
その人の指は、私の胸の先を服の上から優しく、なでています。
胸の先が硬くなるのが、自分でもわかってしまいました…。
「ああ、恥ずかしい…」
思わずつぶやいた一言に、その人は愛撫をやめ、
「また、次にお会いする時に…しましょう」
と、私を家まで送ってくれました。
家につく頃には、私の下着はすっかり濡れて、シートを汚してしまわないかと不安だったくらいです。
もちろん、次の約束をしました。
それも、明日、会いましょう、と…。
こんなにときめいたのは初めてです。 次は、もっと触られたい…、恥ずかしいけど、そう思ってしまう私でした。
出会い系サイト、やめられそうにないです…。
※同じハンネで登録しています
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